ニュージーランド在住のユーチューバー「リアム・トンプソン」さんが作成した、老いた飼い猫のための手作りしたエレベーターが話題になっている。
記事によると、トンプソンさんはユーチューブチャンネルに190万人以上も登録者数がいる、世界的に有名なユーチューバーの1人。今回、20歳の高齢の愛猫にエレベーターを手作りしたと発表。そのクオリティの高さは人々をあっと驚かせているという。
トンプソンさんは、老いた愛猫のフロドが階段をスムーズに昇降できないことを懸念。そこで愛猫のために、お手製のエレベーターを製作することを発表。レールの製作とフロドを乗せるカゴの部分を器用に作る様子が公開されており、ぬいぐるみを使って安全テストを入念に行い、約4日をかけてフロド専用のエレベーターを作り上げた。
実際にフロドをカゴに乗せて自作エレベーターを稼働させると、トンプソンさんは無事に稼働したエレベーターを見て大興奮しているが、一方のフロドの反応は薄い様子が見られる。
しかし、このエレベーターのおかげでフロドは、階段下にある庭のプール横のお気に入りスポットへ気軽に行けるようになったそう。プール横で過ごした後は、また薄い反動でまったりとエレベーターで昇る姿が公開されている。トンプソンの動画はすでに250万回以上も再生されている。
トンプソンは動画終盤で「生きてきたなかで1番良い日だ」と嬉しそうにコメントするなど、達成感に満ち溢れている様子をみせている。
https://courrier.jp/news/archives/267462/
<2021/11/23 クーリエ・ジャポン>