ニュース

コロナ支援&保護猫活動寄付ジュース「猫と、こたつと、思い出みかん」

投稿者:AsaT

和歌山グルメのネットショップ「チキンナカタ」を運営する有限会社中田鶏肉店(和歌山県御坊市)は、コロナ禍で大量廃棄される予定だった和歌山ジュースを「ニャンジュース」として「猫専用こたつ」とセットにした、商品名「猫と、こたつと、思い出みかん」を販売しています。

記事によると「ニャンジュース」は、同社の納品先である一流ホテルの朝食で提供される予定でだった18リットル缶400本分(7200リットル)の和歌山みかんジュースが、コロナ禍で宿泊客が激減したことにより大量廃棄の危機に陥ってしまったため、和歌山みかんジュースのおいしさを1人でも多くの人に知って欲しいという思いから、引き取って企画されたものだそう。

同社は2020年12月より「猫専用こたつ付き」タイプの販売を開始し、猫好きを中心にわずか1ヶ月足らずで1万4000本が完売。また、猫を飼っていない人からも「猫はいないからこたつはなくていいけど、ジュースは飲みたい」という声が多くあり「こたつなしタイプ」も販売されています。

なお、2018年より「和歌山みかん」「土生(はぶ)みかん」「天田みかん」の3種類のうち、いずれか1種類5kgのみかんの入った、「猫と、こたつと、思い出みかん」シリーズも販売しており、SNSで話題になっています。「土生(はぶ)みかん」「天田みかん」は、有田みかんにひけをとらない味の濃いみかんですが、有田みかんに比べると知名度が低いために、一生懸命育てた農家さんたちが望むような価格で買い取ってもらえなかったり、大きな流通に乗りにくいという課題があるのだとか。

また、フードロス支援だけでなく、売り上げの2%を保護猫活動の支援金としてネコリパブリックへ寄付され、また同時開催のSNSフォトコンテストも同様に、1投稿につき2円が不幸な保護猫をなくすために寄付されます。猫を飼っている方も飼っていない方も、支援をしながら楽しめる企画商品になっています。

今回登場した「こたつなしタイプ」は「ニャンジュース」(180ml入り)10本入り。愛らしい黒猫の顔をモチーフにしたラベルが「ニャンジュース」の目印となっている。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000040307.html

<PRTIMES 2020/12/10>

その他の参照URL

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000040307.html

<PRTIMES 2019/11/28>

コロナ支援&保護猫活動寄付ジュース「猫と、こたつと、思い出みかん」

コロナ支援&保護猫活動寄付ジュース「猫と、こたつと、思い出みかん」

 

 

 

 


コメントする