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災害時 9割以上が指定避難所にペットと移動 

投稿者:AsaT

環境省が今春、新たに出したガイドラインによると、災害時のペットの安全を確保するのは飼い主の責任であり、避難が必要な場合は「同行避難」が基本となっています。「同行避難」とは飼い主とペットが避難所まで同行することで、避難所では同室で過ごせるとは限りません。

共栄火災海上保険が11月1日の「犬の日」にあわせて実施した、「災害とペット」に関する意識調査(全国1069人が対象)によると、9割以上が指定避難所への移動は「ペットとともに行動する」と回答したそうです。

そのほかにも、はぐれた場合「優先して探す」が63%、最寄りの避難所でペットの受け入れが難しい場合は「同行できる別の避難所に移る」が53%、ペット用避難グッズについては「準備または購入予定」が38%で、家族の一員であるペットへの防災意識が高いことが明らかになったようです。

ペット保険に「既に加入または未加入ながら関心あり」が69%を占め、多くの飼い主は「備えあれば憂いなし」と考えているようだ。


参照元リンク

<2018/11/02 SankeiBiz>

写真と記事は関係ありません(photoAC)

 


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