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北里大獣医学部生ら アプリで「ロードキル」防ぐアプリ 動物を守る取り組み

投稿者:AsaT

野生動物が自動車にひかれて死ぬ「ロードキル」を減らそうと、青森県十和田市の北里大学獣医学部の学生有志団体「あしあと」が今春、スマートフォン用アプリの開発をスタートさせた。

記事によると、利用者が発生場所をアプリ内の地図上に入力することで事故多発地点を浮かび上がらせ、安全運転を促すのが狙い。代表の髙木佑大さん(20)は「山林面積が広い青森県は野生動物が多く、車の利用頻度も高い。動物を守る取り組みを青森から全国に広げたい」と話している。

国土交通省の調べでは、2022年度は全国の直轄国道で約7万件のロードキルが発生している。髙木さんによると、現在北海道や沖縄では希少動物を中心に発生場所を記録する取り組みが進むものの、小動物を対象とした取り組みは確認できていない。

神奈川県出身の髙木さんは、県内で多くの野生動物が命を落としているのを目の当たりにし、「自分たちでデータを集め、事故防止につなげたい」と決意し、今年3月に団体を設立した。

団体は人工知能(AI)を使い、アプリを開発中だ。アプリは利用者が入力した事故発生場所データを蓄積し、車を運転中に事故多発地点に近づいたら音声などで注意を促す。3月に試験公開したウェブアプリには21日現在で52件の記録が寄せられており、髙木さんは「ウェブからでも多くの発生場所を記録してもらえた。新アプリが完成すれば手軽に記録できてデータが増える」と期待する。

団体は将来的に、企業と連携して収益を上げる事業にし、動物保護施設の設立・運営を目指す考え。このほか、ひかれた動物がいないか道路をパトロールしたり、ロードキルの現状や日々の記録を発信したりしている。

メンバーは団体設立当初、髙木さん、橘愛梨さん(20)、中澤綸さん(20)、杉谷拓海さん(20)、山下小枝さん(21)の5人だったが、今は賛同の輪が広がって9人となった。青森市出身の橘さんは「動物をひいても仕方ない-で終わらせたくない」、髙木さんは「野生動物の命に優劣をつけず守っていきたい」と話す。

団体はアプリ開発費や活動宣伝費を集めるため、「チョコ」名義で6月22日までクラウドファンディングを行っている。津軽地方などで活動してくれる仲間も募集中だ。


https://www.toonippo.co.jp/articles/-/2280396

<2026年5月24日 Web東奥>

https://camp-fire.jp/projects/942041/view

<CAMPFIRE 掲載ページ>

北里大獣医学部生ら アプリで「ロードキル」防ぐアプリ 動物を守る取り組み(写真と記事は関係ありません)

 


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