小さな子犬が高速道路に侵入しはねられたが、通りかかったパトカーに救出されるというニュースがありました。
記事によると、米南東部フロリダ州の交通量の激しい高速道路で9月19日、道路に迷い侵入してきた子犬がはねられました。その様子を後ろを走っていたピネラス・パーク警察のパトカーのドライブレコーダーが記録していたそうです。
ジョセフ・パグリア巡査は、I-275 号の追い越し車線に横たわった、子犬の手前でパトカーを停止させ、車載の救急用ブランケットに包んで最寄りの獣医師の元に搬送。子犬は奇跡的に無傷で命に別条はなく、一時的に動物施設に保護ました。
子犬は引き取り手がいなければ、ジョセフ・パグリア巡査の家族が引き取りを申し出ているそうです。
YouTubeで公開されているドライブレコーダーの映像では、優しく救助するジョセフ・パグリア巡査の姿がみられます。
「ラッキー」と名付けられた子犬は、引き取り手がない場合、パグリア巡査の家族が引き取りを申し出ているという。
<2019/09/27 AP通信>