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「子どもがいるから学会参加できない」を変える!学会託児サービス

投稿者:AsaT

子供さんがいるご家庭の学会や託児サービスの記事をご紹介いたします。

記事では、「子どもがいるから学会に参加できない」と悩む研究者は少なくありません。しかし近年、多くの学会が託児サービスを導入し、育児中の研究者も安心して参加できる環境が整いつつあります。本記事では、学会託児サービスの現状や実際の提供事例を紹介します。

学会の開催地での託児を依頼いただくケースが増加しており、(略)サービスを拡充してご提供することを決定しました。
出典:ポピンズ 2024/10/25(金)

初めて学会内保育室を利用させて頂きました。シッターさんたちにも大変良くして頂いて、安心して学会に参加することができました
出典:公益社団法人 日本獣医学会

子育て世代のお悩みに応えるべく、お子様連れでの会場内での聴講ももちろん可能ですが、さまざまな選択肢をご準備いたしました!
出典:日本プライマリ・ケア連合学会 2024/5/20(月)

学会関係では、医学系を中心に子連れ参加・託児所の整備が進んでいると聞きますが、近年はさまざまな分野で学会託児所の設置が広がっています。

参加者の声にもあるように、託児所があることのメリットはとても多いことがわかるでしょう。一方で、子連れでの学会参加を計画する際に注意したいのが、子どもが風邪をひいた場合に参加できなくなるリスクです。もちろん、自分が体調を崩す可能性もありますが、特に小さな子どもは急な体調不良が起こりやすいため、事前に対策を考えておくことが重要です。

それでも、「子どもがいるから学会参加を諦める」か「単身で行く」かの2択ではなく、「子連れ学会参加」という選択肢があることで、研究と育児の両立がしやすくなると思います。より多くの学会で子連れ参加が当たり前になり、研究者が安心して発表し、新しい情報を入手でき、交流できる、そんな環境が整うことを願っています。


https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bab49108a65b6b5fcaa1ea1650311f3dd0c23516

<2025/02/28 Yahoo!ニュース 専門家まとめ>

「子どもがいるから学会参加できない」を変える!学会託児サービス(写真と記事は関係ありません)


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