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アイメイトアンケート調査2019 盲導犬の同伴入店5割以上

投稿者:AsaT

すべての国民が障害の有無関係なく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共存する社会の実現に向け「障害者差別解消法」の法律が平成28年4月1日から施行されています。

施行から丸3年が経ちますが、盲導犬を理由に入店や施設利用を拒否された、アイメイト(盲導犬)使用者が52.9%に上っていることが、アイメイト協会の調査で明らかになりました。

記事によると、昨年調査の63.0%からは減少したものの、アイメイト協会の塩屋隆男代表理事は「盲導犬は視覚障害者にとって目であり体の一部だ」と訴えたそうです。依然として理解が深まっていないことが確認されています。

国や自治体による差別解消の取り組みも大切ですが、動物に携わる獣医師の先生や動物看護士の方による普及啓発活動も大きな力になるかもしれません。

入店や利用を拒否された場所(複数回答)は、「飲食店」が80.0%と圧倒的にかった。続いて「宿泊施設」33.3%、「タクシー」17.8%。


参照元リンク

<2019/04/02 一般社団法人共同通信社>

https://www.eyemate.org/blog/839/

<2019/03/27 アイメイト協会>

アイメイトアンケート調査2019 盲導犬の同伴入店5割以上(記事と写真は関係ありません photoAC)

 

 

 

 


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