カー用品専門店のイエローハットを全国展開するイエローハットは20日、横浜市の新山下店で、2月22日の「猫の日」に合わせて、「イエローキャット」プレス発表会・先行内覧会を開催したことがわかった。
記事によると、イエローハットの堀江康生会長、マスコットキャラクター・ ハットにゃん、一般社団法人にゃんこ亭の専務理事・畔栁敬一氏が出席。イエローハット新山下店駐車場内の 特設会場で20日～22日まで3日間実施される保護猫譲渡会、保護猫活動への寄付をアプリで募る「猫パンチ基金」について説明を行ったという。
堀江氏は「全国いろいろなところで猫の譲渡会が行われるようになったが、場所を探すのがなかなか大変と聞いています。このイエローハット新山下店は場所も広くて駐車場のスペースもたくさんある。ここで行えば、いろいろな人に見てもらって猫とのいい出会いがあるとそんなふうに考えました」と語った。
イエローハットは2019年から「『猫の日』は、猫を愛でるだけじゃなく、守る日にしよう。」というキャッチフレーズのもと、「全国交通にゃん全運動」を開催。人と動物の共生センター「全国ロードキル調査(2024)」によると、1年間に道路で命を落とす猫の数が全国で推計22万頭を超えるというデータがある中、「事故に遭うかもしれない猫」自体を減らしたいとの思いから、猫の交通事故を減らす取り組みを続けてきた。
今年は保護猫100匹を集めた譲渡会を実施することになった。イエローハット新山下店駐車場内の 特設会場で20日～22日まで3日間実施。21、22日は午前10時～午後5時まで。「にゃんこ亭」の協力の下、会場には2つの譲渡会ブースを設置し、そのうち1つのブースでは、直接猫たちと触れ合える場を作りたいとの同社の思いから保護猫カフェと連携した「触れ合い型」の譲渡会を行う。数時間で交代する形式で、合計約100匹の保護猫を紹介する。
また、保護猫活動への寄付をアプリで募る「猫パンチ基金」も17日～24日午後11時59分まで実施。募金目標金額は500万円で、イエローハットから保護猫・動物愛護団体へと寄付される。
イエローハット新山下店駐車場内の 特設会場で20日～22日まで3日間実施される保護猫譲渡会、保護猫活動への寄付をアプリで募る「猫パンチ基金」について説明を行った。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2025/02/21/kiji/20250221s00042000050000c.html
＜2025/02/21 スポニチアネックス>
イエローハット2・22「猫の日」に保護猫譲渡会開催 寄付アプリも（記事と写真は関係ありません）
