ニュース

その他 エンタメ

猫の本だけ扱う 愛好家注目の本屋さん

投稿者:AsaT

最近の本屋さんはカフェを併設していたり、専門書が充実している書店も多いですが、
猫の本だけを扱う本屋さんが福岡にあるのをご存知ですか?

記事によると、「書肆吾輩(しょしわがはい)堂」(福岡市中央区)は、もともとはインターネットのみで販売をしていましたが、昨年12月に実店舗をオープン。月300人以上が訪れる愛好家注目の本屋さんだそうです。

店長の大久保京さん(53)は子供の頃から猫が好きで、25年前にはじめて猫を飼った際に「猫の本だけを扱う書店が無いと気づいた」のだそう。美術館の学芸員を退職した後、オンラインショップを開店。お客さんからの「実際に手にとって見たい」との要望に応える形で、下宿だった空き家を改装して書店をオープンしました。

12畳ほどのこじんまりとした店内では1階で古書を中心に扱い、2階では猫の博多人形やハンカチ、陶器などの雑貨が並ぶ。クラフトワインやビールを楽しむこともでき、お酒を楽しみながら「猫本」を楽しめる空間になっています。猫好きにはたまらない空間です。

「猫のように路地をふらふら歩いて店を見つけてほしい」と大久保さん。アレルギーのある客に配慮し、猫本がずらりと並ぶ店内に、実際の猫だけはいない。


参照元リンク

<2019/05/14 日本経済新聞>

猫の本だけ扱う 愛好家注目の本屋さん(写真と記事は関係ありません Photo AC)

 

 


コメントする