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新年の職場での挨拶、どのようにしていますか?

投稿者:AsaT

新年の挨拶は休み明けの職場では欠かせないものですが、皆さんはどのように挨拶されていますか?動物病院であれば上司、同僚、飼い主さん、取引先等とのコミュニケーションとして必要になります。「仕事始めの常識」について書かれた記事を今回はご紹介いたします。

①堅苦しすぎる挨拶はアウト?
「あけましておめでとうございます」と挨拶するか、いつも通り「おはようございます」と伝えるのか、出勤前に悩む方もいるかもしれません。

年始の職場では、立ち止まって頭を下げて「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます」と、丁寧に元気よく挨拶をするよう心がけましょう。新年の祝賀の気持ちを上司や先輩により一層伝えることができます。

②相手の印象をワンランクアップさせる返し方
新年の挨拶をしようと心がけていても、忙しい時間帯や「○○くん、おはよう!」とフランクな挨拶をされる事もあります。そういった場合は「おはようございます。本年もよろしくお願いします」と相手のテンションに合わせると良いようです。

上司や先輩がどんな出方で来るかを観察し、相手の性格やタイプに合わせて臨機応変に対応することが大切なようです。「○○さん、あけましておめでとうございます」と相手の名前を添えることで、あなたの印象がワンランクアップするはずです。

③年賀状の発送作業が間に合わなかった!
最近は年賀状を書かずにメールやSNSを通じて挨拶を済ませる人も多くなりました。しかし、日ごろお世話になっている飼い主さん、取引先、上司など、年賀状によるご挨拶は欠かせない場合もあります。

年賀状は年内に発送を済ませておくべきですが、発送漏れがあったり、発送できなかった時は謝りのメールや電話を送るのではなく、一刻も早く年賀状を送りましょう。年賀状は松の内(1/7まで)に届けることが大切で、それ以降は「寒中見舞い」となります。

また、電話対応は「お世話になっております。本年もよろしくお願いいたします」などと、新年の祝賀の気持ちを相手に一言添えるのが社会人としてのマナーになります。

時間がある時に確認できるメールの場合、口頭よりも丁寧で少し長めのご挨拶文でも問題ないようです。ネガティブな言葉は控え、前年のお礼や仕事始めの抱負を添えれば、きちんとした印象をもってもらえるはずです。その際、一斉送信は失礼に当たるためNGです。

④仕事始めに有給を使うのはアリ?
近年は働き方改革や有給取得がしやすいように取り組んでいる企業が増えていますが、新年早々に有給の取得をするのは、できるだけ控えたほうが良いそうです。特に新人のうちは周囲に否定的な印象を与えてしまう可能性があるので、このタイミングでは回避するのが無難なのです。

最後に、仕事始めには各々の「今年の抱負」を発表することもあります。びっくりして上手に話せないこともあるため、事前に今年の目標や成し遂げたいことを決めておくと良いでしょう。プライベートの目標や抱負を含めても盛り上がりますが、場の空気を読んで苦笑されない範囲で取り入れると良いそうです。

動物病院では飼い主さんとのご挨拶に欠かせないマナーとなりますので、学生の皆様や新しい職場に入社した方などの参考になればと、新年のご挨拶についての記事をご紹介しました。


https://bizspa.jp/post-107455/

<biz!SPA 2019/01/05>

新年の職場での挨拶、どのようにしていますか?

 

 

 

 

 


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